将来のため、葬儀費用を積み立てておきたいけれど、積み立て金制度や保険はどれがいいのか、よく分からずに迷っている方もいらっしゃるでしょう。
せっかく積み立てを始めるなら、お得で安全なご家族も安心できる積み立て金制度を選びたいものですね。
北のお葬式がおすすめするのは、2023年に登場した人気急上昇中の積み立て金制度『コープの家族葬つみたて制度』です。
コープの家族葬つみたて制度にはお得な特典があり、安全面でも他の積み立て金制度や保険にはない魅力が多く揃っているため、そのメリットについて詳しく解説します。
互助会や葬儀保険との比較や、よくある質問も一挙まとめてご紹介します。「気になるけど、既に他の積み立てをしている」という方にも朗報がありますので、どうぞ最後までご覧ください。
目次
葬儀の積み立て金制度とは?
葬儀の積み立て金制度について、知っておきたい基礎知識を次の3つの順序で解説します。
- 葬儀の積み立て金制度とは?
- 積み立て金制度を利用するメリット3つ
- 葬儀の積み立て金制度と葬儀保険の比較
葬儀の積み立て金制度とは?
葬儀の積み立て金制度とは、死亡した場合に備えて、生きているうちに葬儀費用を積み立てておく仕組みのことをいいます。
満期となる規定の総額に対して、一定の掛け金を月々積み立てることで、計画的に葬儀費用を蓄えることができ、積み立てたお金は葬儀費用として充当することが可能です。
なお、預けたお金は、加入先の団体によって運用され、加盟店となる葬儀社が平等の特典やサービスを提供できるようになっています。
葬儀の積み立て金制度を利用するメリット3つ
葬儀の積み立て金制度を利用することで、次の3つのメリットが得られます。
- 家族の費用負担を抑えられる
- スムーズに葬儀を行える
- 会員特典や割引サービスがある
家族の費用負担を抑えられる
葬儀の積み立て金制度によって事前に葬儀費用を準備しておくと、家族や親族など、葬儀を行ってもらう方の費用負担を抑えることができます。
近年は生前のうちに死後に備えることが一般的となり、葬儀の積み立て金制度は『終活』の一環として利用する方が増加するようになりました。
いざというに子どもに迷惑をかけたくないのが親心。兄弟姉妹などの身内や、周囲の人たちへ心配をかけないためにも、死後に備えて必要な葬儀代は自身で積み立てておくと安心です。
スムーズに葬儀を行える
葬儀の積み立て金制度に加入しておくと、亡くなったときに指定の連絡先へ電話をするだけで、速やかに葬儀の手配を行えます。
遺族の立場では、万一のときに何かをどうしたら良いのか、葬儀の準備に戸惑います。大切な家族を失い、初めての葬儀ともなると、不安もさぞ大きいことでしょう。
さらに、積み立て金制度を行っている葬儀社では、生前の事前相談会なども行っているため、葬儀プランや葬儀に必要な事前準備についても無料で指導してもらえます。
会員特典や割引サービスがある
葬儀の積み立て金制度では、会員として特典や割引サービスなどが豊富に用意されており、金銭面でのメリットがとても大きいです。
基本的に葬儀社では葬儀の内容や人数などによって葬儀プランが用意されていますが、積み立て金制度では会員価格として、一般利用者よりも安い費用で葬儀を行えます。
葬儀後は法要や仏壇・仏具が必要になるほか、お墓への納骨など、供養にあたっての費用も必要になりますが、これらの準備がスムーズに行えるのもメリットです。
葬儀の積み立て金制度と葬儀保険の比較
条件 | 積み立て | 葬儀保険 |
年齢 | 制限なし | 制限あり |
元本保証 | あり | なし |
解約 | 返金あり | 返金なし |
葬儀の積み立て金制度には年齢制限がない一方、葬儀保険は100歳までなど年齢制限があることで、長生きするとせっかく支払った掛け金が無駄になる可能性があります。
また、葬儀保険は長期にわたると掛け金以上の保険料を支払う可能性があり、元本割れしてしまう可能性があるため、気を付けなければなりません。
さらに、葬儀保険の保険料は積み立てではなく掛け捨てのため、解約すると返戻金が発生しないデメリットがあります。
葬儀の積み立て金制度を始めるときの注意点5つ
葬儀の積み立て金制度を利用する際は、気を付けなければならない5つの注意点があります。
- 利用できる葬儀社や斎場が制限される
- 加入先によって積み立て金を充当できる対象品目が異なる
- 解約するときに解約手数料が発生する
- 倒産や破綻したときの保証が100%ではない場合がある
- 家族が存在を知らないと積み立て金が無駄になってしまう
利用できる葬儀社や斎場が制限される
積み立て金制度は、団体へ加盟している葬儀社のみが利用できる仕組みになっているため、利用できる斎場に制限があります。
そのため、積み立て金制度を始める際は、ある程度、この葬儀社や斎場を利用しようと目安をつけておくと安心です。
パンフレットのみならず、できればどんな葬儀スタッフが対応しているのか、事前相談会などへ参加して様子を見ておくと、より安心感も高まるでしょう。
加入先によって積み立て金を充当できる対象品目が異なる
葬儀の積み立て金制度を始める際は、事前に具体的な葬儀の見積りを取得して、必要な費用と積み立て金が利用できる品目を確認しておくと安心です。
一言で葬儀費用といっても、内訳はさまざま。葬儀の積み立て金は、宗教者へ支払うお布施には利用できないほか、加入先によって利用できる対象品目に違いがあるためご注意ください。
たとえば、葬儀社によっては、そもそも葬儀プランに斎場使用料や必要品目が含まれていないケースも見受けられます。葬儀費用は品目に過不足がないよう、気を付けましょう。
解約するときに解約手数料が発生する
加入している葬儀の積み立て金制度を退会して解約する際は、解約手数料が発生します。解約手数料は加入先によって異なるため、念のため確認しておくと安心です。
仕事の兼ね合いや、思わぬケガや病気でお金が必要になる場合など、人生では計画どおりにゆかず、想定外のことも起こり得るでしょう。
葬儀の積み立て金の解約手数料は、数百円程度で済む場合や、支払ってきた金額の15〜20%程度が必要になる場合もあります。損をしないように必ず確認してください。
倒産や破綻したときの保証が100%ではない場合がある
積み立て金制度の団体にもしものことがあり、倒産や破綻をしたとき、国や保証会社からお金が返還されますが、100%ではない場合もあるためご注意ください。
各団体では供託金を収めたり、保証会社へお金を支払ったりすることで、利用者の安全を保証しています。
しかし、この保証が100%万全とはいえない積み立て金制度も存在するのが実態です。不安な場合は、事前に確認しておきましょう。
家族が存在を知らないと積み立て金が無駄になってしまう
もしものときの備えとして葬儀代を積み立てていても、家族など葬儀を行う人が認識していなければ、積み立て金が無駄になってしまうため気を付けましょう。
葬儀費用の積み立てを始めたら、家族や親族など、周囲の人にきちんと伝えておいてください。複数人に話しておけば、喪主を務める人がうっかり忘れていても安心です。
さらに、会員証や葬儀に関する資料は、分かりやすい場所へ整理して保管します。葬儀で利用してほしい遺影写真や、訃報を伝えてほしい人の連絡先もまとめておくと良いでしょう。
葬儀で積み立てておくべき葬儀費用の目安
北海道における葬儀費用の価格帯は50~150万円と幅広く、100万円前後の費用となるケースが多く、別途お布施が必要です。
出典:【2023年】北海道の葬儀の種類と葬儀代やお布施の平均費用の調査結果(北のお葬式)
葬儀社各社では葬儀プランが用意されていますが、通常、参列者の人数や選択肢によって変動しやすい「お香典返し」や「料理代」の費用はプラン料金に含まれていません。
さらに、ご遺体の搬送料金や安置施設の利用料やドライアイス代など、追加料金が必要になるケースや、葬儀社によっては必要品目が不足している場合もあります。
たとえ葬儀費用を削減しても、死後は出費が多いため、100万円を目安に積み立てておくと、遺された家族も安心できるでしょう。
なお、葬儀後に必要となるのは、法要や仏壇・仏具の購入費用のほか、お墓や納骨のための費用といった供養の費用となります。必要であれば、別途ご用意なさってください。
葬儀の積み立てを始めるのに最適な年齢とは?
葬儀の積み立て金制度では、一般的に満期の金額と月々の掛け金を自由に選択することができますが、次の2つのポイントを押さえて計画的に積み立てましょう。
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葬儀の積み立て金は60代のうちに満期を迎えるのがベスト
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葬儀の積み立て金額のシミュレーション
葬儀の積み立て金は60代のうちに満期を迎えるのがベスト
2023年に発表された調査結果によると、日本における平均寿命は、男性 81.05歳、女性87.09歳でした。
出典:令和4年簡易生命表の概況(厚生労働省)
しかし、高齢になるほど身体的なリスクを伴ううえ、年金暮らしともなると生活が圧迫されてしまい、月々の掛け金の負担が厳しいのが実情です。
実際、日本人は平均寿命が84.3歳なのに対して、病院などに頼ることなく生活してゆける健康寿命は74.3歳と、寿命の10年前がターニングポイントとなっています。
出典:年次世界保健統計報告書(WHO)
さらに、年金暮らしともなると、月々の費用負担は軽減する必要があるといえるでしょう。
つまり、将来に不安を感じたくない方は、なるべく早いうちに開始し、健康寿命や年金受給を始める前の60代のうちに満期を迎えられるようにしておくと安心です。
葬儀の積み立て金額のシミュレーション
100万円を積み立てる場合、加入年齢と月々の掛け金によって、満期を迎える年齢の目安は以下のとおりです。
【参考】100万円を一定金額で積み立てる場合の満期を迎える年齢の目安
月額 | 期間 | 40歳 | 50歳 | 60歳 | 70歳 |
3千円 | 28年 | 68歳 | 78歳 | 88歳 | 98歳 |
4千円 | 21年 | 61歳 | 71歳 | 81歳 | 91歳 |
5千円 | 17年 | 57歳 | 67歳 | 77歳 | 87歳 |
6千円 | 14年 | 54歳 | 64歳 | 74歳 | 84歳 |
7千円 | 12年 | 52歳 | 62歳 | 72歳 | 82歳 |
8千円 | 10年 | 50歳 | 60歳 | 70歳 | 80歳 |
9千円 | 9年 | 49歳 | 59歳 | 69歳 | 79歳 |
1万円 | 8年 | 48歳 | 58歳 | 68歳 | 78歳 |
1万5千円 | 6年 | 46歳 | 56歳 | 66歳 | 76歳 |
健康寿命や年金生活を始める前に100万円の満期を迎えるためには、40歳なら3,000〜4,000円、50歳なら5,000〜6,000円、60歳なら15,000円程度の掛け金が目安となります。
高齢になると月々の費用負担が大きくなるため、少しでも年齢が若いうちから、コツコツと少ない掛け金を積み立てるのが理想的な貯め方といえるでしょう。
親のために積み立てる場合には、一般的に70代ぐらいのうちに満期を迎えることを目安にしておくと安心です。
葬儀の積み立ては「コープの家族葬つみたて制度」がおすすめ!
葬儀の積み立てで『コープの家族葬つみたて制度』をおすすめする理由として、7つのメリットをご紹介します。
- 安心のコープ(生協)がバックボーン
- 積み立て金と月々の掛け金を自由に設定できる
- 最大11万円分のポイントがもらえる
- 100%全額保全で倒産や経営破綻の不安なし
- 解約時の解約手数料がわずか550円
- 積み立て金の乗り換え時の解約手数料を負担
- 法事や仏壇仏具やお墓でも利用できる
① 安心のコープ(生協)がバックボーン
コープの家族葬つみたて制度は、北海道の方なら誰もがご存知の「コープ(生協)」がバックボーン。コープさっぽろの組合員を対象とした葬儀の積み立て金制度のため安心です。
出典:コープさっぽろ(公式サイト)
コープさっぽろの生協組合員数は右肩上がりに増加しており、現在は約200万人。全国の組合員数は3,000万人以上にも達するたいへん大きな組織となります。
出典:全国生協の総合概況(コープ公式サイト)
スーパーなど毎日の生活に密着した良質なサービスを提供する安定した経営基盤があるため、大切なお金を預けるうえで、信頼度はとても高いといえるでしょう。
② 積み立て金と月々の掛け金を自由に設定できる
コープの家族葬つみたて制度は、満期の金額と月々の掛け金を自由に設定することが可能です。積み立て金は30~100万円まで、月々の掛け金は3,000円から1,000円単位となっています。
年齢や収入、健康状態などに合わせて計画的に積み立てられるのはもちろん、葬儀に費用をかけない方や、少しでも葬儀費用を貯めておきたい方にも最適です。
③ 最大11万円分のポイントがもらえる
コープの家族葬つみたて制度では、積み立て開始時に1万ポイント、さらに積み立て満期のご利用で積み立て金の10%分と、最大11万円分のお得なポイントがもらえることが大きな魅力です。
ただし、お預け期間が3ヶ月未満の場合は3%、満額ご利用ではない場合は10%がポイント付与の上限となり、ポイントのご利用は葬儀代金の10%を超えないことが条件となります。
④ 100%全額保全で倒産や経営破綻の不安なし
コープの家族葬つみたて制度は、100%全額保全。倒産や経営破綻によって、積み立てたお金が失われることがないよう、しっかりと保証しています。
一般消費者の立場では、なかなか経営状況まで把握できないのが実情です。泣き寝入りすることのないよう、積み立て金制度や保険では保証面を確認しておくと安心です。
⑤ 解約時の解約手数料がわずか550円
葬儀の積み立て金制度は解約時に解約手数料が必要となりますが、コープの家族葬つみたて制度は解約手数料がわずか550円。万一のときも少ない負担で安心です。
葬儀の積み立て金制度は解約時の解約手数料が高額でトラブルになるケースが多いため、もしものときに備えてよく確認しておきましょう。
出典:契約内容をよく確認 冠婚葬祭互助会の積み立て(国民生活センター)
⑥ 積み立て金の乗り換え時の解約手数料を負担
コープの家族葬つみたて制度では、他社の積み立て金制度からの乗り換え時の解約手数料を負担しています。
ただし、負担金額には上限と条件を伴うため、乗り換えをご希望の方はご相談ください。
⑦ 法事や仏壇仏具やお墓でも利用できる
コープの家族葬つみたて制度では、積み立てたお金やポイントが、葬儀費用や料理、香典返し、葬儀後に必要な法要の返礼品や法事、仏壇・仏具、墓石の購入時にもご利用可能です。
もちろん、ご供養に必要な仏花やお線香・ロウソクなどの消耗品にも用途できるため、大切な積み立て金額はもちろん、ポイントまで無駄になりません。
コープの家族葬のつみたて制度と互助会との比較
条件 | コープの家族葬 | 一般的な互助会 |
利用対象 | あらゆる品目が対象 | 香典返し・料理・式場使用料・法事法要・仏壇仏具・お墓などを除く |
解約手数料 | 550円 | 15〜20% |
保証 | 100% | 50% |
葬儀の積み立て金制度でよく知られている互助会とコープの家族葬つみたて制度を比較すると、利用対象や解約手数料、保証に違いがあることがわかります。
コープの家族葬のつみたて制度に関してよくある質問
コープの家族葬のつみたて制度について、よくある質問をまとめてご紹介しますので、気になる項目があればぜひ参考になさってください。
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コープの家族葬つみたて制度は課税対象になるの?
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葬儀代は貯金があれば良いと思うけど実際はどうなの?
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コープの家族葬つみたて制度は家族葬以外の葬儀プランでも利用できる?
コープの家族葬つみたて制度は課税対象になるの?
契約名義が本人の場合、生前に積み立てた葬儀の積み立て金は相続税の対象として、相続税が課税されます。
しかし、基本的に葬儀や納骨費用は申告によって相続税から控除できるため、領収証の保管と申告手続きを行いましょう。
出典:相続財産から控除できる葬式費用(国税局)
なお、相続税は遺産の総額が3,600万円以下ならかかりません。法定相続人が1人のときの基礎控除は3,600万円で、法定相続人が1人増えるごとに600万円ずつ加算されます。
また、家族名義による契約の場合、積み立て金は家族の負担となるため、申告の必要はありません。
葬儀代は貯金があれば良いと思うけど実際はどうなの?
銀行は死亡を確認すると、亡くなった方の預金口座を凍結してしまうため、預貯金の引き出しをするには相続手続きが必要となり、手続きには2週間から1ヶ月程度の時間を要します。
出典:口座名義人が死亡した際の銀行口座の手続きについて(三菱UFJ銀行)
相続人全員の必要書類を揃えなければならないため、相続には数ヶ月かかるケースもあり、実際のところ、葬儀代やお布施は家族の誰かが立て替えるケースが多いです。
なお、2019年に成立した『相続預金払戻し制度』を利用すれば、相続前でも最大150万円まで預金を引き出すことはできますが、いずれにしても手続きが必要なため、ご注意ください。
出典:遺産分割前の相続預金の払戻し制度(全国銀行協会)
コープの家族葬つみたて制度は家族葬以外の葬儀プランでも利用できる?
コープの家族葬つみたて制度は、加盟店の葬儀社が提供する葬儀プランすべてにご利用いただけ、家族葬のみならず、一般葬や火葬のみの場合でもご利用可能です。
お葬式にはさまざまなスタイルがあり、北海道では会葬者を伴う昔ながらの『一般葬』も人気がありますが、あらゆる葬儀でご利用いただけます。
さらに、宗教者を招いた葬儀の儀式は不要で、火葬のみを行いたいといったケースでもご利用できますので、どうぞご安心ください。
まとめ:葬儀の積み立ては『コープの家族葬』がお得で安心!
『コープの家族葬つみたて制度』についてご紹介しましたが、まとめると次のとおりです。
- 葬儀の積み立て金制度を利用すると、家族の費用負担を抑えてスムーズに葬儀を行えるほか、会員特典や割引サービスがある。
- コープの家族葬つみたて制度は、北海道在住の方に馴染み深いコープがバックボーンのため安心感があり、保証もしっかりとしている。万一の解約時も手数料が安い。
- コープの家族葬つみたて制度は、ポイント付与によって最大11万円分がもらえる。ポイントは葬儀代以外に葬儀後の法要や仏壇・仏具、お墓でも利用できる。
なお、コープの家族葬つみたて制度の詳細については、以下のウィズハウス公式サイトにて、詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
参考:コープの家族葬つみたて制度のご案内 (ウィズハウス)
直接お話しにくいご相談などがございましたら、北のお葬式が無料で仲介させていただきますので、どうぞ安心してお問い合わせいただければと思います。