2-5.仏壇・仏具

2024.07.31

お仏壇の選び方のポイント7つ!必要な理由や購入までの流れと手順

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お仏壇は何を基準にどんなタイプを選べば失敗しないのか、初めてのお仏壇選びでは分からないことや戸惑うことが多いでしょう。

末永く愛用できるお仏壇を選んで満足するためには、押さえるべき7つのポイントがあり、事前にチェックする項目や、注文の流れや手順まで知っておくと安心です。

お仏壇が必要な理由や、お仏壇を買わない場合の対処法までご紹介していますので、お仏壇を購入するかどうか迷っている方も、ぜひご覧いただければ幸いです。

お仏壇が必要な4つの理由とは?

お仏壇での供養

お仏壇が必要なのには、次の4つの理由があります。

  • 魂を入れたお位牌や供養に必要な仏具を適切に配置できる
  • 宗教的な効果を得られるため
  • ご先祖様や故人との繋がりを感じられるため
  • 子どもや孫へ命や家族の絆の大切さを教えられるため

魂を入れたお位牌や供養に必要な仏具を適切に配置できる

四十九日法要では、故人の魂を、お葬式で作成した白木位牌から本位牌に移す「魂入れ」を行います。

お仏壇は、魂を移した本位牌や供養に必要な仏具をバランス良く適切に配置できるように設計されています。

ただし、浄土真宗では本位牌ではなく、「法名軸」と呼ばれる小さな掛け軸に、法名・没年月日・俗名・享年を記載して仏壇に飾ります。

良質なお仏壇は小さなタイプでも、ご本尊様を祀(まつ)る須弥壇(しゅみだん)や、お供え物を置くスライド式の膳引などが設置され、機能的に優れている傾向にあります。

宗教的な効果を得られる

お仏壇は開眼供養によって魂が宿るようになります。また、ご本尊様を祀り、ご先祖様や故人を供養することで、宗教的な効果によるご利益やメリットも得られると考えられています

仏教では、お仏壇でお線香をあげることや手を合わせることは『追善供養』にあたり、故人を供養する善行によって、徳を積むことができると考えられています。

ただし、浄土真宗では追善供養という考え方はなく、阿弥陀さまの教えに触れることで学びを得られ、極楽浄土へと救ってもらえるという考え方です。

また神道では、亡くなった人は『家の守り神』になると考えられており、魂はこの世に居続けて、家族や子孫を守ってくれると言われています。

ご先祖様や故人との繋がりを感じられる

お仏壇の存在は、ご先祖様や故人に見守られている安心感を得られ、ご先祖様や故人との繋がりを感じることができます

手を合わせることで心が穏やかになる効果も得られますが、お仏壇は日頃の感謝の気持ちを伝えられる場であるとともに、不安なことや悩み事を打ち明けられる場です。

自宅にいながら、いつでも手軽に向き合って語らうことができるのがお仏壇のメリット。故人のいない悲しみや寂しさを癒してもらうこともできます。

子どもや孫へ命や家族の絆の大切さを教えられる

お仏壇へ手を合わせる毎日のおつとめは、子どもや孫へ命の大切さや家族の絆を教えられる良い習慣になると考えられています。

子育て世代の方へ参考にしていただきたいのが、お仏壇による供養の習慣は、子どものやさしさや思いやりを育む効果があると読み取れる調査データです。

参考:子ども達の「供養経験」と「やさしさ」の関係性(日本香堂)

お墓参りやお仏壇へのおつとめといった古くからの日本の風習には、自尊心や感受性を高める効果もあると言われているため、子どもたちの成長に役立つでしょう。

お仏壇は全部で5種類ある

インテリア仏壇

仏壇には5種類のタイプがあるため、それぞれのお仏壇の種類の特徴について、ポイントを押さえて分かりやすく解説します。

  • 唐木仏壇
  • インテリア仏壇
  • パーソナル仏壇
  • 金仏壇・塗り仏壇
  • 神徒壇・祖霊舎(それいしゃ)

インテリア仏壇

インテリア仏壇はモダン仏壇や家具調仏壇とも呼ばれ、豊富なデザインや色合いなどから、お好みに合わせて選べる最も人気があるお仏壇です。

リビングボードやテレビボードの上に置く小さなタイプから、ドレッサー型の椅子付きのお仏壇もあり、別売りオプションでご遺骨を収納できる専用チェストなども揃えられます。

家具で利用される木材を使用したお仏壇が多いため、お部屋のイメージに合わせてコーディネートでき、インテリアにこだわる方へもおすすめです。

唐木仏壇

唐木仏壇は伝統型仏壇とも呼ばれ、黒檀や紫檀をはじめ、欅(けやき)、檜(ひのき)などの銘木を使用した木目の美しさが特徴的な種類です。

和室や仏間、和モダンのリビングなどに似合い、タンスなどの上に置く小さなタイプから、地袋付仏間用や床置きタイプまで、さまざまな大きさから選べます。

唐木仏壇は扉や表面に木材が使用されており、天然木の無垢材の面積が大きいほど高級です。

優良な仏壇店では、お仏壇の構造や材質に関して、無垢・ネリ・二方ネリ・三方ネリ・四方ネリ・プリントといった品質を表示していますので、ぜひ確認しましょう。

出典:唐木仏壇の品質表示と原産国表示(仏壇公正取引協議会)

パーソナル仏壇

パーソナル仏壇とは、分骨や散骨により一部のご遺骨を手元供養したい方や、無宗教の方など、お寺を頼らずに故人を供養したい方へおすすめのコンパクトなお仏壇です。

家具の上などへ配置して、遺影写真や骨壷、仏具セットを並べられるため、通常のお仏壇のように故人へ手を合わせることができます。

置き場所を選ばず、わずかなスペースに置けるため、老人ホームや介護施設などへ入所される方にも最適で、気軽に故人を偲ぶことができるでしょう。

また、パーソナル仏壇には愛犬・愛猫向けの商品もあり、大切な家族の一員のペットをご自宅で供養するため、多くの方々に愛用されています。

金仏壇・塗り仏壇

金仏壇や塗り仏壇とは、漆塗りと金箔が特徴のお仏壇のことをいい、日本各地で伝統工芸品として受け継がれています

現在は宗旨宗派を問わず、ご自宅に馴染むインテリア仏壇や唐木仏壇が人気を集めていますが、かつては浄土真宗といえば金仏壇が主流でした。

塗り仏壇には蒔絵が施されたお仏壇もあり、洗練された技法によって桜などの絵柄が美しく描かれ、仏具では蒔絵入りの塗り位牌が人気です。

良質なお仏壇は大切にすると100年以上維持できると言われており、洗浄や補修をしながら、ご先祖様から受け継いだ金仏壇や塗り仏壇を大事にされているご家庭もいらっしゃいます。

神徒壇・祖霊舎

神徒壇や祖霊舎とは神道のお仏壇にあたり、仏教で使用するお仏壇との違いは、神徒壇や祖霊舎は檜、栓(せん)、ヒバといった白木造りであることです。

神道では、神棚へ神々をお祀りして、ご先祖様や故人の霊は、家の守り神として神徒壇や祖霊舎へお祀りします。

お位牌にあたる霊璽を納めた中扉は閉じますが、神徒壇は基本的に外扉を開放したまま設置するため、ご自宅の配置スペースを考慮して選びましょう。

また、神鏡・勾玉・剣とする三種の神器や、神徒壇の大きさに合わせた神具が必要となるため、仏壇店でご相談のうえ準備してください。

お仏壇の置き方によるサイズの違い

上置き仏壇

お仏壇は置き方によって、大きく分類して次の2サイズのタイプがあります。

  • 床置きタイプ
  • 上置きタイプ

床置きタイプ

床置きタイプのお仏壇は、台付き仏壇などとも呼ばれ、床に直接配置するタイプの大型のお仏壇です。

扉付きの場合や椅子付きの場合、仏壇の左右や手前にゆとりが必要となるためご注意ください。袈裟を着用したお坊さんがゆったりと座れるスペースを確保するようにしましょう。

上置きタイプ

上置きタイプとは、家具や専用台の上に乗せる小型のお仏壇のことをいい、タンスや棚に置けるミニチュアタイプもあります。

ご自宅の家具の上に設置する際は、必ずサイズと、土台が丈夫かどうかを確認しましょう。なお、お仏壇はご本尊様を見下さない高さに置くことが最良です。

お仏壇の価格

お仏壇の価格

お仏壇の価格は、主に、生産国・材質・加工技術の3つの要素によって値段が変わり、価値が高いほど値段が高いことを理解しておきましょう。

たとえば、同等サイズであっても、生産地や材質によって大きく左右し、良質な日本製の国産仏壇や、希少価値の高い銘木などの材質は高価な傾向にあります。

また、伝統工芸に値する本漆塗りや純金箔加工、手彫り彫刻など、高価な原料や職人の高度な技術が必要なお仏壇は値段が高いです。

近年は小さなお仏壇を購入する方が増えており、最新の調査結果によると、お仏壇の相場価格は10〜50万円が約49%と、半数近くの割合を占めています。

  • 1位:20~30万円 14.0%
  • 2位:30~40万円 13.4%
  • 3位:40~50万円 12.0%
  • 4位:10~20万円 11.4%

出典:供養と仏壇に関する実態調査(2024年)(全日本宗教用具協同組合)

お仏壇を買わない場合の対処法

パーソナル仏壇

お付き合いのある宗教者に許可を得ることができれば、正式なお仏壇を買わずにパーソナル仏壇を利用しても問題ありません。

購入費用や置き場所がないことなど、お仏壇に関する悩みを正直にお寺へ相談なさってみてください。

また、寺院が運営する納骨堂では、お位牌を安置できる施設もあるため、何らかの事情でご自宅へお仏壇を買えない場合には、お位牌の預かり先を探してみるのも一つの方法です。

お仏壇の選び方と注文の流れと8つの手順

仏壇店

お仏壇の選び方と注文の流れは、次の8つの手順に沿うと、失敗を防いでスムーズです。

  1. お仏壇を置く部屋を決める
  2. お仏壇の配置場所を決める
  3. 配置場所の寸法を測る
  4. お仏壇の種類を選ぶ
  5. こだわりや予算に合わせてお仏壇を決める
  6. お仏壇に適したお位牌と仏具を決める
  7. お仏壇や仏具の手入れ方法や不明点を確認する
  8. 事前に見積取得のうえ総額を確認して納得できる金額であれば注文する

①お仏壇を置く部屋を決める

最初にお仏壇を配置する部屋を決めます。家族が集まり手を合わせやすいリビングや、静かでゆっくりとご供養できる仏間や和室など、ご自宅の中で最良の部屋を選びましょう。

②お仏壇の配置場所を決める

お仏壇は木製のため、湿気が多い場所や直射日光を避け、ロウソクやお線香の火気を使用することを踏まえて、カーテンや布製品から離れた安全な場所へ安置します。

家具の上などに置く場合は、接触しにくく、落下の危険性がない安定した場所を選んでください。

③配置場所の寸法を測る

置き場所を決めたら、幅・奥行き・高さの3辺を採寸します。

お仏壇は扉付きや椅子付きなどもあるため、扉を開けたときや椅子を引いた場合のスペースを確保することが大切です。

④お仏壇の種類を選ぶ

お仏壇の種類を選ぶときは、カタログやインターネットでおおよそイメージしておくと、仏壇店で選びやすくなります。サイズや産地や材質などの方針を決めておくのもおすすめです。

⑤こだわりや予算に合わせてお仏壇を決める

仏壇店でこだわりや予算に合わせて、理想のお仏壇を選びます。カタログなどで気になるお仏壇があれば、店舗へ展示されているかどうかをあらかじめ確認しておくと安心です。

⑥お仏壇に適したお位牌と仏具を決める

お仏壇のイメージに合うお位牌と仏具を選びます。仏壇店で実際にセットアップしてもらうと、全体のイメージが把握しやすいため、ぜひ依頼してみてください。

⑦お仏壇や仏具のお手入れ方法や不明点を確認する

お仏壇や仏具のお手入れ方法や不明点があれば、購入前にあらかじめ確認しておくと、購入後も安心です。

⑧事前に見積取得のうえ総額を確認して納得できる金額であれば注文する

お仏壇はお位牌や仏具まで含めた総額の見積もりを取得しましょう。設置サービスがあるのは最寄りの仏壇店で購入する大きなメリットです。

お仏壇の選び方で押さえるべき7つのポイント

仏壇店リ・ノイ

お仏壇の選び方で押さえるべき7つのポイントについて解説します。

  1. 仏壇店は仏壇公正取引協議会の加盟店が安心
  2. 仏壇店の店舗で現物を確認する
  3. 生産国と材質を必ず確認する
  4. お位牌や仏具は仏壇店でお試し設置をして選ぶ
  5. お仏壇と仏具はまとめて購入した方が安くなりやすい
  6. お仏壇の安置と仏具の設置まで対応してもらえる仏壇店を選ぶ
  7. アフターサービスのある仏壇店を選ぶ

①仏壇店は仏壇公正取引協議会の加盟店が安心

末永く使用する大切なお仏壇は、仏壇公正取引協議会の加盟店で購入するのが最良です。

仏壇公正取引協議会とは、公正取引委員会と消費者庁認定の組織で、不当な定価設定による二重価格表記をしない優良仏壇店の団体で、原産国の表示をモットーとしています。
出典:仏壇公正取引協議会(公式サイト)

悪徳な仏壇店や製造元では適正な価格表示をしておらず、わざと高額な定価設定を行って、大幅割引をしているように見せかけるケースがあるためご注意ください。

北海道で加盟しているおすすめの仏壇店は、恵庭市にある『リ・ノイ』。日本製にこだわった高品質なお仏壇を取り揃えているため、絶対的な安心感があります。
出典:供養ギャラリー リ・ノイ(公式サイト)

②仏壇店の店舗で現物を確認する

お仏壇はカタログやインターネットのイメージと相違するケースがあるため、実店舗のある仏壇店で必ず現物を確認のうえ選びましょう。

実際のお仏壇の色合いや木目などを肉眼で確認することはとても重要で、お仏壇の内部や裏側、扉や引き出しの構造なども確認しておくと安心です。

仏壇店ではホームページなどへ掲載していない商品が展示されているケースもよくあるため、より良いお仏壇を選ぶためにも、ぜひ店舗へ足を運んでから決定しましょう。

③生産国と材質を必ず確認する

お仏壇には、日本製・中国製・インドネシア製などがありますが、品質としてはやはり日本の国産品が良質で、美しさと丈夫さを兼ね備えているため後々まで安心です。

国産品のお仏壇は徳島県が有名ですが、実は全国各地で製造されており、インテリア仏壇は家具の産地として知られる静岡県や福岡県などのほか、東京都内でも製造されています。

木材は輸入材と思っている方が多いと思いますが、実は北海道などを原産とした、家具でも人気の高いウォールナットやオーク、タモ材などがあり、日本の気候に最適でおすすめです。

④お位牌や仏具は仏壇店でお試し設置をして選ぶ

仏壇店では、気になるお仏壇へお位牌や仏具のお試し設置をして、全体像を確認してから購入することができます。

実際に試してみることで、イメージしていた雰囲気と違ったというような失敗を防ぎ、理想のコーディネートを実現できるため、店舗ではぜひ仏具のお試し設置をお願いしましょう。

⑤お仏壇と仏具はまとめて購入した方が安くなりやすい

仏壇店では、お仏壇と仏具のセット販売や割引によって、単体購入よりもリーズナブルに購入できる可能性があります

また、期間限定などの割引セールや、展示品や在庫処分のお仏壇を安く販売している場合もあるため、費用を抑えたい方は確認してみると良いでしょう。

⑥お仏壇の安置と仏具の設置まで対応してもらえる仏壇店を選ぶ

購入先の仏壇店を決めるときは、お仏壇の配送のみならず、お仏壇の設置と仏具の配置サービスを行っている店舗を選びましょう。

お仏壇は水平にまっすぐ設置する必要があり、扉や引き出しなどにも歪みがないよう、納品時に工具で微調整しなければならないケースもあります。

さらに、仏具には置き方のルールがあるため、納品時にセッティングしてもらえる仏壇店を選ぶと安心です。

⑦アフターサービスのある仏壇店を選ぶ

仏壇店は万一のときに備えて、点検や修理・補修、洗浄クリーニング、不要なお仏壇をお焚き上げ処分してもらえるアフターサービス等が充実した店舗を選びましょう。

良質なお仏壇は、解体修理や洗浄クリーニングが可能であるほか、リメイクすることもできます。

また、買い替えなどで不要になったお仏壇を処分するときは、読経を伴うお焚き上げ処分を行って供養するのが最良です。

これらのアフターサービスは、販売元しか受け入れられない場合もあるため、購入する仏壇店を選ぶときはご注意ください。

まとめ:お仏壇や仏具選びは北のお葬式のアフターサポートをご利用ください

お仏壇と仏具のコーディネート

お仏壇の選び方のポイントや購入までの流れや費用についてご紹介しましたが、まとめると次のとおりです。

  • お仏壇は5種類あり、唐木仏壇、インテリア仏壇、パーソナル仏壇、金仏壇・塗り仏壇、神徒壇・祖霊舎に分類され、床置きと上置きタイプとがある。相場価格は10〜50万円。
  • お仏壇を買うかどうか迷っている方は、お付き合いのあるお寺へ相談のうえ、安価で置き場所を選ばないパーソナル仏壇を利用しても問題ない。
  • お仏壇の購入先は、適正価格で販売している仏壇公正取引協議会へ加盟している仏壇店が安心。現物を見て、生産国や材質を確認しておくと、失敗や後悔を防げる。
  • お仏壇は仏壇店でお位牌や仏具をお試し設置してもらうと実際のイメージが分かりやすい。お仏壇への仏具の設置サービスやアフターサービスのある店舗を選ぶことで後々まで頼れる。

北のお葬式では、北海道一円のお葬式はもちろん、葬儀後に必要な仏壇・仏具、永代供養付きの納骨堂、法事・法要といった人気のお墓まで、あらゆるサポートを行っています。

生前の終活から、仏事ごとに関する不明点やお悩みなど、無料で総合的な幅広いご相談を承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合せください。

この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

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