1-2.葬儀の種類・流れ

2020.12.21

通夜・葬儀・告別式の違い、内容やマナーなどを詳しく解説!

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お葬式に関わる言葉は普段あまり使いませんので、実はしっかり理解しないまま使っているという方もいるのではないでしょうか。

今回は葬儀用語の中でも基本中の基本「通夜」「葬儀」「告別式」について解説します。

通夜から葬儀・告別式までの流れをご紹介

通夜の日から、葬儀・告別式が終わるまでの流れをご紹介します。

【1】納棺

葬儀会社のスタッフと一緒に遺族や親族がご遺体を棺に納めます。

故人の旅立ちの準備をするとともに、遺族や親族の心の整理をつける時間でもあります。

【2】通夜

夜の17~19時ころからスタートすることが多いです。

以下の内容で行い、寝ずの番を行うこともあります。

  • 読経
  • 焼香
  • 喪主挨拶
  • 通夜振る舞い

それ以外の方は通夜振る舞いの後、解散となります。

2~3時間程度で終了です。

【3】葬儀・告別式

通夜の翌日、午前中の10時ころから葬儀・告別式を開始します。

葬儀・告別式でも以下の内容で読経や焼香などを行い、故人の冥福を祈ります。

  • 読経
  • 弔辞、弔電披露
  • 焼香
  • お別れの儀式
  • 喪主挨拶

お別れの儀式では棺に花や思い出の品を入れるほか、故人の好きな音楽を流したり手紙を読んだりと、家庭ごとに思い思いの儀式で故人を見送ります。

葬儀・告別式は1時間程度で終了します。

【4】出棺・火葬

葬儀・告別式が終わると、火葬場へ移動して火葬を行います。

火葬後は骨上げをし、遺骨とともに葬儀会場に戻り還骨法要、初七日法要(繰り上げ法要)を行い、精進落としの会食をして終了となります。

通夜・葬儀・告別式のマナーや知らせ方も知っておこう

通夜では葬儀・告別式に先駆けて行われるので、「急いで駆けつけた」ということから一般参列者は平服で参加してもマナー違反ではないとされています。

平服といっても普段着とは違いますので、黒や紺色のスーツや黒いシンプルなワンピースなど、暗い色の地味な服装を心がけましょう。

もちろん、喪服で参列しても問題ありません。

その際は遺族よりも格上の装いとならないように、略式喪服を着用しましょう。

通夜、葬儀・告別式の両方へ参加する場合、香典はどちらか1回お渡しすれば大丈夫です。

白黒結びきりの水引が付いた香典袋を用意し、袱紗(ふくさ)に包んで持っていきます。

表書きは宗教や宗派によって異なりますが、「ご霊前」はどの宗教・宗派でも記載できますので覚えておきましょう。

また、仏教式の場合は「御香典」が一般的です。

訃報や葬儀を伝える方法

家族や近しい親族には、危篤や臨終の時点で「危篤であること」「亡くなるかもしれないこと」または「亡くなったこと」を伝えます。

臨終後に葬儀の日程が決まったら、改めて葬儀日程を電話でお伝えします。

連絡する相手は親族や故人の友人知人、会社関係やご近所付き合いのあった方などです。

故人が亡くなったことと誰が喪主なのか、葬儀の日程、会場、宗派などをお伝えしましょう。

家族葬など参列者を限定したい場合は、訃報を伝えたうえ家族葬であることを説明し、参列辞退のお願いをします。

付き合いが薄い知人などへは葬儀の連絡を伏せ、葬儀終了後に挨拶状を送るという方法もあります。

親戚や会社関係、ご近所などへは黙っていても訃報が伝わってしまうので、きちんとお伝えしたうえで説明することをおすすめします。

まとめ

通夜、葬儀・告別式は、お葬式や葬儀の一連の流れの中の一部です。

亡くなった日の翌日以降の夜に行う、近しい人たちで故人を偲ぶための儀式が「通夜」、その翌日に故人の冥福を祈って行う一連の儀式が「葬儀・告別式」です。

葬儀・告別式は、厳密には仏教の宗教儀礼の部分が「葬儀」、それ以外の部分が「告別式」と分かれています。

通夜、葬儀・告別式は故人の安らかな成仏を願うとともに、遺族や親族が大切な人の死を受け入れ、心の整理をつけるための時間でもあります。

お葬式のご相談からお急ぎのご依頼までぜひ、札幌の葬儀会社「北のお葬式」にお任せください。

24時間365日いつでも対応いたします。

 

 

この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

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