1-0.葬儀・葬式

2023.05.15

遠方から葬儀に参列してもらう場合の交通費や宿泊費の負担は?

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こんにちは。

北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」の塩谷です。

 

結婚式であれば、遠方から参加していただく親族に交通費や宿泊費をお支払いすることもありますが、お葬式の場合はどうするべきでしょうか?

 

遠方にお住いの方がお葬式に参列される場合の交通費や宿泊の手配、香典返しなどさまざまなマナーについて紹介します。

葬儀に参列される方が困ることのないよう、事前に必要な対応などを確認しておきましょう。

お線香

遠方からの参列者の交通費・宿泊費は誰が負担する?

結婚式の場合は、招待する側が交通費や宿泊費を負担するのが一般的です。

お葬式の場合は、喪主側が参列者を招待するものではなく、参列者が自主的に出席するものなので、交通費などを負担する必要はありません。

 

ただし、一回忌や三回忌などの法事は、遠方の親族に声をかけて招待する形になりますので、交通費や宿泊費を喪主側で負担する場合もあります。

宿泊先の手配はこちらで対応も

遠方から葬儀に出席される場合は、土地勘もなく、宿泊先を手配するのが難しいと思われます。

また、急いで出席する形になることも多いため、宿泊先の手配などの負担はかけたくないものですね。

 

状況に応じて喪主側で宿泊施設を案内したり、ホテルを手配したりすると良いでしょう。

事前に宿泊先を紹介して予約をとり、費用については各自で支払ってもらって問題ありませんが、あまり高級過ぎず、かといって安過ぎないホテルを手配します。

 

喪主の自宅に宿泊するスペースがある場合は、泊まっていただくのも一つの方法ですが、喪主は非常に忙しいため、対応が可能かどうか考えておく必要があります。

宿泊先は葬儀場にも相談できる

式場によっては宿泊施設を備えている場合もありますので、相談してみることをおすすめします。

宿泊施設がなくても、近隣のホテルや宿泊先を紹介してくれることもありますので、宿泊先に困ったら、まずは葬儀場に相談しましょう。

宿泊先から会場までの移動手段の手配

宿泊先から、葬儀会場や火葬場などへ移動する際の移動手段や支払いについては、特に決まりはありません。

 

タクシーを使用する際は、遺族が負担する場合と参列者本人が負担する場合があります。この場合は、タイミングや遺族との関係性にもよるので、都度対応する必要があります。

 

葬儀場で送迎の手配をしてくれる場合もあります。また、他の家族や親族などに依頼して自家用車での送迎も検討しましょう。

参列者の交通費や宿泊費を負担するケースはある?

御霊前

一般的には、参列者の交通費や宿泊費は自己負担と説明しましたが、地域によっては、風習として喪主側が負担する場合があります。以前、ご自身が葬儀に参列した際に負担してもらったのであれば、喪主側で負担してお返しをするといった対応も必要です。

 

また、故人と参列者との関係性でどうしても参列してほしいと強く思う場合はこちらで負担しても良いでしょう。判断に迷うようであれば、事前に信頼できる親族に相談するという方法もあります。

遠方からの参列者へのマナーも確認!

冠婚葬祭

遠方から参列いただく場合、交通費や宿泊費を負担する必要はありませんが、「本日は遠方から葬儀ならびに告別式にご会葬いただき、誠にありがとうございます」といった、ねぎらいの言葉を込めた挨拶を心がけましょう。

香典の辞退や香典返しの対応は

遠方からの参列で交通費や宿泊費も参列者に負担してもらっている場合、香典については辞退したいと思うかもしれません。香典は故人に対して送るものなので、基本的には受け取るほうが良いとされています。

 

香典は受け取った上で、お礼の意味も込めて香典返しで対応しましょう。

 

現在北海道のほとんどの葬儀では、香典返しは、葬儀後すぐ渡す即返しが主流です。即返しはすべての参列者に対して一律に同じものが渡されるため、交通費や宿泊費には足りないと感じる方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、香典返しとは別でお礼品を送るという方法もあります。

 

北のお葬式がサービスを提供している北海道では、葬儀終了直後や四十九日法要終了後、またはお中元やお歳暮のタイミングでお礼の品をお送りすることがあります。

 

香典返しの基本知識については、こちらのコラムで詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

お葬式でのお返しはいつ何を渡す?香典返しの基本知識

それでも交通費や宿泊費が気になる場合

交通費や宿泊費を負担してもらうのは申し訳ないと思う場合は、香典を辞退するといった対応もありますが注意が必要です。

 

香典を受け取る方と、受け取らない方を決めてしまうと、当日の間違いなどでトラブルの原因になってしまう可能性もあります。

もし、香典を辞退する場合は、事前に案内状などで「香典は辞退させていただきます」といった旨を記入し、参加者全員から辞退するようにしましょう。

 

遠方からの参列で費用負担の心配がある場合は、「参列をしなくて良い」と声をかけるのも一つの方法です。遠方で出席するか迷っている方は、喪主側からの声かけによって「参列しない」と判断することもあるでしょう。

遠方からの葬儀にかかる交通費・宿泊費は負担しなくてもよい

一般的に、遠方から葬儀に参列する親族に対して、喪主が交通費や宿泊費を負担する必要はありません。

 

お葬式は、自主的に参列するものですので、相手の判断に任せましょう。ただし、宿泊先の手配や移動の対応などは、土地勘がなく不慣れな場合が多いので、こちらで手配しておくのが親切です。

 

地域によっては、風習として喪主側が負担する場合もありますので、わからない場合は、信頼できる親族に相談するのがおすすめです。

 

遠方からの参列者には、遠方から足を運んでくれたことにねぎらいと感謝の気持ちを伝えましょう。

 

香典は、故人に対していただくものなので基本的には受け取ります。交通費や宿泊費の負担が大きく、心苦しいといった場合は、香典返しとは別で、お礼贈るのが良いでしょう。

 

お葬式のご相談からお急ぎのご依頼まで「北のお葬式」にお任せください。

北海道全域、24時間365日いつでも対応いたします。

この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

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