1-2.葬儀の種類・流れ

2019.06.06

施設で亡くなった場合の葬儀は?老人ホームや介護施設での流れ

facebook

twitter

line

病院や自宅ではなく、老人ホームや介護施設などでご臨終を迎える方も多くいらっしゃいます。

今回は老人ホームや介護施設でなくなった場合の葬儀についてのお話です。

施設で亡くなった場合の葬儀までの流れや、施設で行うお葬式についてご紹介します。

老人ホームや介護施設など、施設で亡くなった場合の葬儀までの流れ

平均寿命が延びて長生きをされる方が増え、人生の晩年を老人ホームや介護施設などで過ごされる方も増えてきました。

それと同時に、病院や自宅ではなく施設で亡くなるというケースも増えています。

老人ホームや介護施設で亡くなった場合、葬儀までの流れは下記のようになります。

①危篤、ご臨終の連絡が来る

危篤やご臨終の緊急連絡が家族に入り、家族は急いで施設に向かいます。

施設の場所によっては看取りに間に合わない可能性もあるでしょう。

施設へ向かいながら、家族や親戚へも連絡を入れましょう。

②ご臨終

医師が臨終を確認し、死亡宣告をします。

施設スタッフがエンゼルケア(死後処置)を施し、故人のご遺体を清めてくれます。

医師から死亡診断書を受け取ります。

③ご遺体の搬送、安置

ご遺体は施設からすぐに搬送しなくてはいけません。

葬儀会社へ連絡してご遺体を安置先(自宅または葬儀会社の安置場所など)へ搬送します。

葬儀会社が決まってない場合は、施設が紹介する葬儀会社へ自宅への搬送のみを依頼することもできます。

④葬儀会社と葬儀の打ち合わせ

葬儀会社を決定し、お葬式の日程や内容などを決めていきます。

⑤葬儀

通夜、告別式、出棺、火葬という流れで葬儀が行われます。

施設スタッフが葬儀に参列するかどうかは、遺族と各施設の考え方によります。

葬儀への参列の代わりに香典、供花、弔電などをいただく場合もあります。

施設で亡くなった場合の注意点は?

施設で亡くなった場合、病院と同じようにできるだけ早く遺体を搬送する必要があります。

特に故人の居室が個室ではなく複数人での同室の場合、他の入居者へ動揺を与えないためにも早急な対応を求められる場合があります。

葬儀会社はどこに依頼するのか、遺体の搬送先は自宅にするのか葬儀会社の安置場所にするのかなどは事前に考えておくと、いざと言うときに慌てずに済むでしょう。

また、葬儀の際には遺影写真が必要になりますが、長い期間施設に入所していた故人様ですと、最近の写真がないかもしれません。

施設スタッフに依頼をして、行事の時に撮影した写真などをもらっておくと良いです。

通夜前の納棺時に死に化粧を施す時にも、生前のお写真があれば元気なころのお顔に少しでも近づけることができるでしょう。

遺影写真についてはこちらでも詳しくご紹介していますので、ご参考ください。
遺影写真の選び方は?ない場合はどうするべきか

葬儀が可能な施設も。亡くなった場合を考えて決める一案も

老人ホームや介護施設によっては、そのまま施設内で葬儀を行ってくれる施設もあります。

施設でそのままご遺体を安置し、僧侶を呼んで通夜、告別式、出棺、火葬場での火葬まで行います。

故人にとっては人生の最期に過ごした場所で、お世話になったスタッフや親しかった入居者に見送られての葬儀に。

遺族にとってもバタバタと葬儀会社や搬送先、安置先を決めることもなく、安心ですね。

故人に身寄りがない場合は生前に取り決めを交わし、葬儀の手配はもちろん、死亡届提出などの行政的な手続きや家財処分の代行、永代供養墓への納骨まで行ってくれる施設もあります。

葬儀や納骨までサポートしてもらえるのは、安心できるポイントの一つですよね。

特に高齢で親族が少ない方や身寄りのない方は、亡くなった後の葬儀手続きなども考えて入居施設を検討するのも良いでしょう。

まとめ

人生の晩年を老人ホームや介護施設で過ごす方が増え、それに伴って施設で亡くなるケースも多いです。

施設で亡くなった場合も、病院と同じようにできるだけ早くご遺体を搬送することを求められます。

施設から安置先へご遺体を搬送し、同時に葬儀会社を決定して葬儀の準備を行わなくてはいけません。

施設によっては、亡くなった後そのまま施設で葬儀を行える施設もあります。

僧侶を呼んで通常通りの通夜や告別式を行うことができ、故人にとってはお世話になった施設スタッフや仲の良かった入居者に見送られることができます。

遺族にとっても、ご遺体搬送や移動がなく負担が少ない葬儀となるでしょう。

身寄りのない故人に対して、死亡届提出などの行政手続きや永代供養墓への納骨までも代行してくれる施設もあります。

お葬式のご相談からお急ぎのご依頼まで北のお葬式」にお任せください。

北海道全域、24時間365日いつでも対応いたします。

 

この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

facebook

twitter

line

ページトップへ戻る