3-0.終活・生前準備

2020.01.10

終活のチェックリストでやるべきことや必要なものをチェック!

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自分の老後や死後を考えて事前に準備をする「終活」の取り組みが広く知られてきています。

終活とは具体的にどんなことをするのでしょうか。

終活の意味や目的を考え、一緒にチェックリストを作ってみましょう。

終活のチェックリストを作る前に…終活の意味とは?

終活とは、人生の晩年や自分の死後に向けた準備をする取り組みです。

終活の目的は大きく2つあります。

  • 自分の人生に向き合い、残りの人生を充実させて過ごすため
  • 自分の死後に残された家族に迷惑をかけないため

終活とは生活や身の回りを整え、これからの人生も充実した日々を過ごすための活動です。

葬儀や墓などの死後の準備を整えることで、自分に万が一のことがあった際に残された家族への負担をできるだけ少なくすることもできます。

葬儀やお墓についてあらかじめ決めておくことは、自分の葬儀やお墓に自分自身の希望を反映させることができるというメリットもあります。

終活は定年退職や配偶者の死、ご自身の病気などをきっかけとして60~70代ころにスタートされる方が多いです。

しかし、終活を始める年齢に決まりはありません。

「興味を持った時がベストタイミング」です。

もしも終活に興味をお持ちであれば、気力や体力が十分にある若いうちに始めることをおすすめします。

まずは基本の終活チェックリスト項目をご紹介

終活で考えるべきこと、決めておくべきことなどを項目ごとにご紹介します。

老後の生活について

  • 老後の生活に必要な資金は確保できているか、またはどうやって用意するか
  • 「終の棲家(ついのすみか)」は自宅と施設のどちらを希望するのか

医療や介護について

  • 介護が必要となった場合、介護施設と在宅介護のどちらを希望するのか
  • 誰に介護をお願いしたいのか
  • 死につながる病気になった場合、病名や余命の告知を希望するか
  • 植物状態になった場合は延命治療を希望するか
  • 脳死状態になった場合臓器提供を希望するか
  • 介護や病院にかかる費用の用意はあるか、またはどうやって用意するか

お葬式について

  • 宗教宗派、菩提寺の確認
  • 依頼する葬儀社は決まっているか
  • 葬儀に呼んでほしい人、訃報を伝えて欲しい人は誰か
  • 遺影に使って欲しい写真はあるか
  • 葬儀の形や内容などに希望はあるか
  • 葬儀費用の用意はあるか。またはどうやって用意するか

お墓について

  • 供養方法の希望(先祖代々の墓に入る・入らない、手元供養、散骨など)
  • 法要の内容や頻度に希望はあるか
  • お墓の生前購入はするか
  • お墓や法要にかかる費用の用意はあるか

財産について

  • 預貯金や資産のリストアップ
  • 生命保険の内容や受取人を確認したか
  • 財産の分配方法や相続、遺言書はどうするか
  • 不用品の処分はどうするか

終活でしておくと良いことや心構え

上記で紹介したチェックリストは基本の要素にあたり、終活で考えるべきこと・決めるべきことは膨大で、全てを完璧に準備するのは難しいです。

優先順位を決めて、できることから少しずつ進めていくと良いでしょう。

例えば「残された家族に迷惑をかけない」ということを優先したいのならば、死後の葬儀やお墓の手配や費用の準備、遺言書で相続の内容を明確化するところから始めてみてはいかがでしょうか。

エンディングノートに少しずつ記録をつけ、万が一の場合には家族がノートを確認できるようノートの存在と保管場所も伝えておきましょう。

葬儀やお墓の生前契約をする場合は、自分のことだからといって一人で決めず、家族と相談しながら進めることをおすすめします。

また、遺言に関しては正しい様式を満たしていなければ法的効力がありません。

本人の希望を伝えるだけならエンディングノートへの記載だけでも問題ありませんが、法的効力を持った遺言書を作成したい場合は、司法書士や弁護士へ相談して作成すると良いでしょう。

まとめ

終活とは、老後を見据えて自分の身の回りを整理し、万が一の際に必要な準備を整える活動のことを指します。

人生の晩年を充実して過ごすため、そして自分の死後に残された家族に迷惑を欠けないようにするのが目的です。

老後の生活資金の準備や、医療処置や介護に対する意思表示、死後の葬儀やお墓の手配や費用準備、遺産相続の準備など考えるべきことはたくさんあります。

死後の準備を考えることは不謹慎なことではなく、残りの人生を安心してのびのびと生きるための準備でもあります。

すべてを一度に行うのは難しいので、まずは優先順位の高いものから少しずつ取り組んでいきましょう。

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この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

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