1-0.葬儀・葬式

2020.04.22

家族葬を自宅で行うには?自宅葬の流れやメリット・デメリットを解説

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今回は故人や喪主の自宅で行う家族葬「自宅葬」についての解説です。

近年、自宅で家族葬を選ぶ背景や自宅葬の流れ、自宅での家族葬のメリット・デメリットを説明します。

小規模の家族葬の場合、自宅葬を選ぶ人も増えている

現代の葬儀はお寺や葬儀場で行う場合が多いですが、時代の流れと共に故人や喪主の自宅で葬儀を行う「自宅葬」を選ぶ人もいらっしゃいます。

時代の流れと共に葬儀のスタイルや形も変わっていくものなのです。

自宅での家族葬が増えてきている理由は下記のようなものになります。

  • 住み慣れた我が家で最期の時間を過ごしたいという故人・家族の希望
  • 家族や少数の親族のみという小規模の家族葬が増えてきたため
  • 自宅葬への対応ができる葬儀会社が出てきたため

自宅葬の準備から当日の流れ

自宅葬では通常の葬儀で必要な準備に加え、自宅で葬儀を行えるように部屋を片付けたり祭壇や棺を置くスペースを作ったりしなくてはいけません。

「葬儀会社を通さずに全て自分たちで行いたい」という方もおりますが、時間的や特殊な手配もあり難しいのが現実です。

自宅葬で必ず必要になる準備や手配

  • 遺体の搬送をどこにお願いするのか
  • 自宅で遺体を安置するためのスペースやドライアイスなどの準備
  • 住職への読経の依頼
  • 死亡届の提出
  • 火葬場の予約
  • 弔問客を迎えるための自宅の準備
  • 自宅用祭壇
  • 遺影写真、棺、骨壺

全ての手配や準備を自分たちで行うのはとても大変ですので、自宅葬プランなどがある葬儀会社を利用するのもよいと思います。

北のお葬式でも、自宅にご安置して火葬場へ行くための準備だけを行う火葬のみのプランがあります。

自宅葬の当日の流れ

葬儀当日は通常の家族葬とほぼ同じ流れになります。

  • 納棺
  • 祭壇設営
  • 葬儀~告別式
  • 出棺~火葬
  • 収骨後自宅にて還骨法要

家族葬を自宅で行う「自宅葬」のメリット

家族葬を自宅で行う「自宅葬」のメリットをご紹介します。

自宅で時間を気にせずお別れできる

自宅葬のメリットは、何と言っても思い出の詰まった住み慣れた我が家で最期の時間を過ごすことができるという事です。

自宅ですので、家族でゆっくりとその時を過ごすことができます。

遠方から駆けつけてくれる親戚の方などにも場所がわかりやすいですね。

参列者に対する負担が少ない

自宅葬や家族葬は、身内など限られた参列者のみで執り行います。

弔問客への対応などに追われることなく、故人を偲ぶ時間がとれます。

葬儀の形式が自由

自宅で行うため、形式にとらわれずに故人の希望や遺族の想いに沿った葬儀を執り行うことができます。

葬儀費用が抑えられる

葬儀場を使用しない小規模な葬儀なのでその分葬儀費用が安く済む場合もあります。

自宅葬のデメリットや注意点

自宅で家族葬を行うデメリットや注意点もあります。

自宅葬・家族葬への理解を得る

葬儀に参列できなかった方や友人知人にとっては、故人とのお別れの場がないことになってしまいます。

自宅での葬儀を行う場合は、近所の方には葬儀に気づいてしまうもの。

「どうして知らせてくれなかったんだ」「私だって最後のお別れをしたかった」とトラブルになる可能性も。

事前に身内だけで故人を送ることを慎重に伝え、理解を得ることが必要です。

葬儀をするためのスペースやお客様をお迎えする部屋が必要

通常の葬儀と違い、自宅を式場として使用するので事前の準備や手配、片付けなどは自分たちで行う必要があります。

祭壇や棺を置くスペースを作ったり、親族や親しいご友人などのお客様をお迎えする部屋を用意したりと、葬儀場で行う場合よりも事前の準備が多くなってしまいます。

霊柩車と車で来る会葬者の駐車スペースがあるかどうかも、事前に確認しておきましょう。

近隣の方への配慮や家主の許可が必要

葬儀中は人の出入りが多くなりますし、近隣・近所の方への配慮が必要です。

参列者が多い場合には、自宅付近の駐車スペースの確保なども検討しておきましょう。

アパートやマンションなど集合住宅にお住まいの方は、部屋のサイズはもちろんのこと、玄関(入り口)や廊下、エレベーターも棺が通れるスペースがある必要があります。

また自宅が賃貸住宅の場合は、自宅葬を行ってもよいか家主や管理会社へ事前に確認しましょう。

まとめ:家族葬を自宅で行う場合はしっかりとした事前準備を

葬儀とは本来、故人の自宅で行うものでした。

現代の自宅葬は家族の時間をゆっくり過ごすことができる反面、事前の準備や手配、片付けなど自分たちでやらなくてはいけないことが増えてしまうのがデメリットでもあります。

北のお葬式では遺族の負担や手間が少しでも減らせるよう、自宅から出棺できる火葬のみのプランもご用意しています。

ご家族の大切な最期の時間をお手伝いします。

お葬式のご相談からお急ぎのご依頼まで北のお葬式」にお任せください。

北海道全域、24時間365日いつでも対応いたします。

この記事を書いた人

葬祭ディレクター塩谷 未来

私は、『笑顔』で送る葬儀を心がけております。葬儀を、哀しい思い出として終わってほしくありません。大好きだった、大切だった人の最期は涙だけでなく、感謝の気持ちを伝え、『ありがとう、いってらっしゃい』という気持ちで送り出せる葬儀にしたいのです。
時には、私自身もご家族と同じように涙を流すこともあります。でも、その方と過ごしてきた日々には、明るく素敵な思い出も沢山あったのだと思います。その思い出を、最期こそ楽しくて笑いあった日々として思い出していただきたいのです。2日間という短い間ですが、最期のお別れを塩谷という担当者でよかったと思っていただける葬儀になるよう努めてまいります。

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