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北のお葬式
ブログ

キリスト教の葬儀の流れや気を付けたいマナーについて

投稿日:2018年3月8日
マナーやご作法

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こんにちは。

北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

お葬式の形は仏式だけとは限りません。

宗教が違えば「死」に対する考え方が異なり、葬儀の意味や内容、マナーも変わります。

 

今回はその中でもキリスト教の葬儀の内容や作法、マナーについてのお話。

キリスト教の葬儀に参列することになっても困らないように、しっかりチェックしておきましょう。

 

キリスト教の葬儀はカトリックとプロテスタントの2種類

キリスト教において「死」は終わりではなく、神の元での安らかな永遠の安息の始まりとして、祝福すべきことと考えられています。

 

またキリスト教には教義の違いから「カトリック」と「プロテスタント」の2種類があり、葬儀の意味や内容、マナーも異なります。

 

カトリックにおける葬儀の意味

カトリックの葬儀とは、故人の生前の罪に対して許しを乞い、神の元で永遠の命を授かることができるように祈る儀式です。

 

カトリックは歴史と伝統を重んじる教派のため、葬儀に対しても儀式や儀礼の形を重んじます。

 

原則としてカトリックの洗礼を受けた人の葬儀のみを、所属している教会で執り行います。

 

プロテスタントにおける葬儀の意味

一方、プロテスタントでの葬儀は遺族を慰めるための儀式となっています。

 

人は死後、神の元で安らかになるため「死」そのものは不幸なことではありません。

遺族の祈りは故人へ対してではなく、神へ対して感謝を捧げるための祈りとなります。

 

個人の信仰を重要視するために、形式にはあまりこだわらないのもプロテスタントの特徴です。

 

キリスト教式の葬儀の流れ

カトリックとプロテスタント、それぞれの葬儀の流れを簡単にご紹介します。

 

カトリックの葬儀の流れ

儀式を執り行うのは司祭、または神父です。

葬儀と告別式を別に行うのが一般的です。

 

葬儀のミサ聖祭式
①入堂

聖歌の演奏と共に十字架を先頭に司祭(神父)が入堂し、聖水と祈りを捧げて開式の辞を述べます。

棺は祭壇に足を向ける方向に安置されます。

②言葉の典礼

司祭(神父)が聖書の朗読と説教を行い、参列者で故人の永遠の命を祈ります。

③感謝の典礼

遺族がパンと葡萄酒を捧げ、司祭(神父)から聖体(パン)を受け取る「聖体拝領」の儀式を行います。

 

告別式
④聖歌斉唱

参列者全員で聖歌斉唱を行い、司祭(神父)が告別式の開式を告げます。

⑤弔辞、弔電紹介

日本の告別式と同様、故人の略歴紹介、弔辞と弔電が紹介されます。

⑥献花

仏式葬儀の焼香にあたります。(最近では教会によっては焼香を行う場合もあります。)

喪主、遺族、親族、参列者の順に行います。

⑦遺族挨拶

喪主が感謝の挨拶をし、全員での聖歌斉唱で告別式が終わります。

 

プロテスタントの葬儀の流れ

儀式を執り行うのは牧師で、葬儀と告別式は同時に行われます。

 

召天式
①入堂

オルガン演奏と共に牧師、棺、喪主、遺族の順に入堂します。

②聖書朗読、祈祷

参列者の黙祷の中、牧師が聖書を朗読して祈りを捧げます。

その後全員で賛美歌を斉唱します。

③説教

牧師による個人の略歴や信仰状況の紹介、信仰や神についての説教が行われます。

④弔辞、弔電紹介

弔辞や弔電が紹介されます。

⑤祈祷、オルガン演奏

オルガンの演奏の中全員で黙祷を捧げます。

⑥告別の祈りと献花

牧師が告別の祈りを捧げた後、全員で賛美歌を斉唱し献花を行います。

献花の順はカトリックと同じで喪主、遺族、親族、参列者の順に行います。

⑦遺族挨拶

オルガン演奏と牧師の祈祷の中で喪主が挨拶を行い、葬儀が終わります。

 

キリスト教式の葬儀には、もともと通夜の習慣はありません。

しかし、日本で行われるキリスト教式の葬儀では日本の風習を取り入れて通夜式も行われます。

カトリックでは「通夜の祈り」、プロテスタントでは「前夜祭」と言います。

※上記流れは、規模感や牧師によって変わる可能性があります。

 

キリスト教式の葬儀のマナーを確認!

一般的な仏式の葬儀とは異なる部分が多いため、ぜひチェックしておきましょう。

 

服装について

葬儀へ参列する服装は、一般的な仏式の葬儀に順ずるもので問題ありません。

喪主であれば正式喪服、親族や一般参列者は略式喪服を着用すると良いでしょう。

数珠を持参する必要はありません。

 

カトリックでは、女性信者は黒いベール付きの帽子をかぶるのが正装となります。

 

献花の作法

献花では白い菊やカーネーションが使用され、一般的には会場で用意されているものを捧げます。

1)右手を上に向けて花側を、左手は下を向けて茎側を持つように両手で花を受け取る
2)遺族に一礼をしてから献花台の前まで進む
3)茎側を祭壇にむけ、左手は右手の下の添えるようにしながら献花台の上に花を置く
4)一礼して黙祷した後、前を向いたまま2、3歩下がり、遺族に一礼して戻る

 

聖歌・讃美歌の作法

葬儀の中で歌われる聖歌や讃美歌は、わからなければ歌わなくても問題ありません。

葬儀の前には歌詞カードが配られるので、可能であれば参加してみましょう。

 

お悔やみの言葉について

故人を失った遺族の悲しみは大きいものですが、キリスト教では「死」は不幸とは捉えられていません。

お伝えするとすれば「安らかな眠りをお祈りいたします」などといった言葉になります。

 

キリスト教ではカトリックやプロテスタントという区別以外にも、所属する教会によって作法やマナーが異なることがあります。

わからない場合には葬儀会社や、神父・牧師へ事前に相談してみましょう。

 

まとめ

キリスト教では「死」は不幸ではなく、永遠の安らぎの始まりとされ、祝福すべきこととされています。

 

日本の葬儀に多い仏教とは死生観が大きく異なるため、葬儀における考え方や内容、マナーも異なります。

さらに「カトリック」「プロテスタント」の2つの教派の違いでも葬儀の内容が異なります。

 

キリスト教を信仰しているのでなければ、キリスト教式の葬儀に慣れていなくても当然です。

わからないことがあれば何でもすぐに聞いてくださいね。

 

お葬式のご相談からお急ぎのご依頼まで「北のお葬式」にお任せください。

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