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北のお葬式
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お葬式のNGワード(忌み言葉)を知ることは大人のマナー

投稿日:2017年9月20日
マナーやご作法

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こんにちは。
北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

お葬式で使ってはいけないNGワード「忌み言葉」があるのはご存知でしょうか?
遺族の方へ挨拶をする時など、葬儀でこの忌み言葉を使うのはマナー違反です。

今回は葬式でのNGワード(忌み言葉)について。
使ってはいけない言葉と理由、どのように言い換えたら良いのか、また忌み言葉以外にも気を付けるべき言動があるのかについて解説します。

 

お葬式で使ってはいけない「忌み言葉」とは

日本では昔から「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には霊が宿り、特別な力があると考えられていました。

言霊の力で口に出したことが実現する、不吉な言葉を使うと凶事が起こるとされていたことから、不吉な言葉や不幸が続くことを連想させる重ね言葉はNGワードとなっています。

 

■不吉な言葉の例
・消える
・大変
・落ちる
・とんでもないこと
・数字の四(死)、九(苦)

 
■重ね言葉の例
・重ね重ね
・いよいよ
・度々
・ますます
・またまた

 
■不幸が続くことを連想させる言葉の例
・再び
・続いて
・繰り返し
・追って
・再三

 

生死についての直接的な表現は避ける

大切な人を亡くして悲しみに暮れる遺族の負担を少しでも和らげるため、「生」や「死」についても直接的な表現は避け、柔らかい言葉に言い換えるようにしましょう。

■「死ぬ」→「亡くなる」「逝去」
■「生きている時」→「生前」「お元気な時」

亡くなった直接の原因を聞いたり、「あの時こうしていれば・・・」などの言葉も厳禁です。

 

宗教上使ってはいけないNGワードもあります

日本のお葬式は仏教が多くを占めるため、仏教では常識でも他の宗教・宗派では失礼にあたる用語も存在します。
例えばお悔やみの言葉としてよく使われる「ご冥福をお祈り申し上げます」

「冥福」という単語は仏教用語なのでキリスト教や神道では使いません。

仏教では死後49日間は冥途(あの世へ行く道)をさまよい、生前の行いに対する裁きを受けるとされています。
「冥福を祈る」とはこの冥途の旅を無事に終え、成仏して幸せになるよう祈ることです。

 

さらに仏教の中でも浄土真宗は「冥途をさまよう」という概念がないため、こちらも冥福という言葉は使わないので注意が必要です。

この場合は「哀悼の意を表します」「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」と言い換えると良いでしょう。

 

他にも「往生」「供養」「成仏」なども仏教用語です。
キリスト教や神道のお葬式に参列する時はこれらの言葉を使わないように注意しましょう。

 

安易な励ましの言葉は遺族を傷つけます

「忌み言葉」は宗教によって異なります。
それぞれの信教に応じて言葉を選ぶことは大切ですが、最近ではあまり気にしない方も増えてきています。

宗教を問わずお葬式で控えるべき言葉は、遺族に対しての安易な励ましの言葉です。

・頑張って
・あなたがしっかりしないと
・元気を出さないとダメ
・いつまでも悲しまないで

強い励ましの言葉は、悲しみに暮れている遺族にとっては負担になりかねません。
次のような悲しみに共感する言葉の方が、遺族の心が救われることもあります。

・お力を落としのことと思います
・どんなにお辛いことかお察しします

グリーフケア(身近な人を失い不安定な心情の人に対して、寄り添い支援すること)の観点からも遺族の気持ちに寄り添い、言葉を選んで控えめにお伝えしましょう。

 

まとめ

葬儀の場で「忌み言葉」を避けることは大人のマナーです。

しかし本当に大切なことは遺族の悲しみを理解し、その気持ちに寄り添うことです。
言葉を選びながらお悔やみの気持ちをお伝えするようにしましょう。

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