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北のお葬式
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病院で亡くなった後の流れとは?必要な準備や注意点も

投稿日:2019年4月5日
葬式・葬儀の知識

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こんにちは。
北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

昔は家で亡くなる方も多くおりましたが、現代では病院で亡くなる方が一般的です。

病院で亡くなった場合は、例えばすぐに搬送の手配をしなくてはいけないなど、自宅で亡くなるのとは別の手続きや手配が必要になります。

 

今回は病院で亡くなった場合の手続きや手配、葬儀までの流れをご紹介します。

病院で看護師から葬儀の説明を受ける遺族

 

病院で亡くなった後の流れ【病院内~搬送編】

病気の方、不慮の事故の方などそれぞれですが、現代では亡くなる方の8割は病院でその時を迎えます。

病院で亡くなった際にはこのような流れで確認が行われます。

 

1.死亡宣告

医師が故人の心停止、呼吸停止、脳機能の停止(瞳孔対光反射の消失)を確認して死亡を確認・確定し、死亡宣告を行います。

 

2.末期の水

亡くなった方を送り出す仏教儀礼です。

故人の遺族や親戚が、濡らしたガーゼや脱脂綿、筆などで故人の唇を潤します。

宗教や宗派によっては行わない場合もあります。

 

3.エンゼルケア

看護師が故人の体を清め、傷跡や闘病の跡をカバーします。

着替えや死化粧を施してくれる病院もあります。

 

4.葬儀会社へ遺体の搬送を依頼

亡くなった後はできるだけ早く病院を出るように言われることが多いです。

搬送先・安置場所を確保し、葬儀会社へ連絡して遺体の搬送を依頼しましょう。

搬送をお願いした葬儀会社へ必ず葬儀をお願いしなくてはいけないということはありませんが、搬送だけを別の葬儀社に頼むと高額な請求をされることもあります。落ち着いてしっかりと確認しましょう。

 

ただし自宅で安置ができず、葬儀会社の安置場所へ遺体の安置を依頼するためには、その葬儀会社で葬儀を行うことになるでしょう。

 

なお、私たち北のお葬式は安置室を完備しており、安置のみのご利用も可能です。

24時間365日いつでも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

 

5.身内や親戚など、近しい人へ連絡

身内や親戚など近しい間柄の人たちへ、故人が亡くなったことについての連絡を入れます。

仕事をされている人は勤務先への連絡もします。忌引休暇の確認もしておきましょう。

この時点で葬儀が決まっていれば、合わせて伝えます。

 

6.菩提寺へ連絡(仏教の場合)

お付き合いのあるお寺がある方は、お寺へ連絡を入れます。

安置場所での枕経※ や葬儀について、僧侶へ依頼をします。

※仏教儀式の一つで、臨終を迎えられた方のために枕元であげられるお経のこと。

 

7.死亡診断書を受け取る

死亡届を提出するために、死亡診断書が必要です。

その後の保険金や遺族年金の請求でも死亡診断書が必要となるので、2通作成してもらうと良いでしょう。

遺体の搬送時には、死亡診断書を持った方が搬送車へ同乗する必要があります。

 

病院で亡くなった後の流れ【搬送後~葬儀当日編】

故人が自宅へ戻り、搬送・安置後から葬儀の当日までの流れをご紹介します。

 

1.遺体の安置、枕飾り、会場と日程の相談

自宅など安置場所に布団を敷き、遺体を安置します。

遺体の頭を北に向け、北枕になるようにします。(仏壇の位置によっては方向が変わることがあります。)

ドライアイスや保冷剤で遺体の状態を守ります。

 

遺体の枕元には白木の台を設置し、香炉・線香・ろうそく・花などを供えて枕飾りを整えます。

葬儀社へ葬儀日程と会場場所の希望の相談を行います。

 

2.枕経・枕勤め(仏教の場合)

お付き合いしているお寺(菩提寺)がある場合、僧侶に安置場所へ来てもらい枕経を頂きます。

葬儀社と相談した葬儀日程と会場の希望を伝え、寺院の承諾で決定となります。

※枕経をあげてもらうことを「枕勤め」と呼びます。

 

3.葬儀会社と葬儀の打ち合わせ

葬儀社と葬儀詳細の打ちあわせを行います。

 

4.葬儀の連絡

親戚や故人の友人、会社関係などへ葬儀の日程や場所を連絡します。

北海道では新聞のお悔やみ欄への掲載や死亡広告を出す場合もあります。

 

5.湯灌・納棺

葬儀の前には遺体を清める湯灌の儀式を行い、宗教に合わせた死装束を着せて棺に納めます。

故人の旅支度を整え、残された遺族の心の整理をする儀式でもあります。

 

遺族がするべき手続きや手配の注意点

故人が亡くなった後に行わなくてはいけない手続きにはこんなものもあります。

 

行政関係の手続きは、期限が決められているものも多いので注意しましょう。

逆に、期限が長い・期限がないものも後回しにしているうちに忘れてしまうことがあります。

故人の死亡に関わる手続きは、できるだけ一気に行いたいものです。

 

・故人の預貯金をチェック

死亡届が受理され故人の死亡が法的に確定されると、故人の預貯金は引き出せなくなります。

葬儀費用などを故人の預貯金で賄う場合は、事前に一定額を出金しておきましょう。

 

・死亡届の提出

故人の死亡から7日以内に自治体へ死亡届を提出しなくてはいけません。

死亡届が受理されると火葬・埋葬の許可がおりますので、葬儀の前に必ず提出しましょう。

 

・年金の受給停止手続き

故人が年金を受け取っていた場合は、受給停止の手続きが必要です。

こちらも死亡後14日以内と、すぐに行う必要があります。

 

・保険証、パスポート、運転免許証などの返却

健康保険や介護保険の保険証は保険組合や自治体へ返却します。

パスポートは旅券事務所、運転免許証は警察や陸運局への返却となります。

 

・故人名義の契約の解約や名義変更

光熱費や公共料金などが故人名義で契約されている場合は解約したり、同居の家族へ名義変更をしましょう。

 

クレジットカードなども忘れずに解約しましょう。

近年は利用明細が郵送されないものなども増えていますので、見落としがないように注意が必要です。

 

・高額医療費還付請求

闘病中の医療費が高額になった場合、加入している健康保険から1ヶ月の自己負担上限額を超えた分の還付を受けられます。

加入している保険や所得によって上限金額は異なります。

病院の領収書をそろえて、保険組合へ申請が必要です。

期限は2年となっていますので忘れないうちに申請しましょう。

 

・遺産相続の手続き

遺産相続自体には期限はありませんが、相続を放棄したい場合の手続きや相続後の相続税の納付には期限があります。

財産や相続人が多い場合は、弁護士や司法書士などの専門家へ相談しながら進めるのがスムーズでしょう。

 

まとめ

家族が病院で亡くなった際には、できるだけ早く搬送先と安置場所を確保して葬儀会社へ搬送の依頼をする必要があります。

 

同時に親族へ訃報の連絡や、死亡診断書の受け取りなども行いましょう。

遺体の搬送車へは死亡診断書を持っている方が同乗する必要があります。

 

遺体の搬送・安置後は枕飾りを整え、仏教の場合は僧侶に枕経・枕勤めを頂きます。

葬儀の前日には湯灌や納棺の儀式で故人の旅支度を整えます。

宗教や宗派、地域の習わしによって異なる部分もありますが、一般的にはこのよう流れとなります。

 

家族が亡くなった後は葬儀の準備と同時に行政手続きなども必要です。

特に死亡届の提出は火葬の許可をもらうためにも葬儀前に必ず行いましょう。

その他にも期限が短いものも多く、逆に長いものも忘れてしまいがちなので早目に動けるよう注意しましょう。