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神式葬儀の玉串奉奠について。玉串奉奠の正しい作法は?

投稿日:2018年2月15日
葬式・葬儀の知識

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こんにちは。

北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

神道の葬儀で行われる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。

耳慣れない方、漢字が読めない方も多いのではないでしょうか。

 

今回は神道の葬儀での「玉串奉奠」についてのお話。

玉串奉奠の意味や行う時の作法についてご説明します。

 

神道の儀式「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」とは

玉串奉奠(たまぐしほうてん)とは、神道の儀式の際に玉串を神様に謹んでささげる所作の事で、葬儀においては仏式の葬儀で言う焼香にあたるものです。

「玉串拝礼(たまぐしはいれい)」とも言われ、玉串を神にささげて敬意を表し、同時に神の恩恵を受けるために願いを込めて祈ります。

 

玉串とは神道の儀式で使う神具で、真榊(まさかき)という植物の一穂に、紙垂(しで)というギザギザに折った白い和紙を取り付けたものです。

 

玉串の形は稲妻や雷光をイメージし、神前にお供えすることで五穀奉納や実りを祈願し邪悪を祓う効果を持つと言われています。

 

玉串奉奠は、古代の人たちが大きな力を持つ雷を象った玉串で雨ごいをして五穀豊穣を祈ったことが始まりとされ、その由来は「古事記」の天岩戸神話にまでさかのぼります。

 

天照大神が隠れた天岩戸の前へ玉や鏡をかけた真榊を祀り、天照大神の御出を仰いだと言われており、この時に捧げたものが玉串の由来であるという説があります。

 

「玉串」という名称の語源は諸説ありますが、次のような説が代表的です。

①神前に手向ける「手向串(たむけぐし)」
②本来の意味である串に玉を着けた「玉串」
③神霊が宿る依り代として「霊串(たまぐし)」

 

神式のお葬式で玉串奉奠を行う理由は?

玉串奉奠(たまぐしほうてん)は葬儀だけに限らず、神前結婚式やお宮参り、厄払い、地鎮祭など神道の様々な祭事で行われます。

 

玉串の真榊(まさかき)は神様の依り代、白い紙垂(しで)は神様の降臨を意味し、玉串は「今ここに神様の霊が宿っている」ことの象徴です。

 

この神様の象徴である玉串を受け取り神前にささげ祈ることは、自分自身と神様がほんの一瞬一体化し、神様の恩恵を受け取ることでもあります。

 

神道の葬儀の場で行う玉串奉奠は、神の霊が宿るとされる玉串を祭壇にささげ神に祈ることで、故人の安らかな眠りを祈るのです。

 

神式の葬儀では香典袋の表書きへも「御玉串料(おたまぐしりょう)」「御榊料(さかきりょう)」と書きます。

 

玉串奉奠の作法や所作を確認しよう

仏教での焼香やキリスト教での献花のように、故人の安らかな眠りを祈って行う玉串奉奠(たまぐしほうてん)。

玉串奉奠の正しいやり方を知っている人は少ないのではないでしょうか?

 

ここでは一般的な玉串奉奠の作法をご紹介します。

 

1)神職に一礼し、玉串を受け取ります。右手で枝の根元をつまみ、左手は葉の下に添えます。左手側が少し高くなるよう、体の前で横向きに持ってください。
2)祭壇の前まで進み、一礼します。
3)右手を手前に引いて葉先を祭壇に向けた後、右手と左手を持ち替え今度は根元が祭壇の方を向くように右回りに回します。
4)根元を祭壇に向けたまま玉串を両手で静かに机におき、二回礼、音を立てない柏手(忍び手)、もう一度礼をします。
5)最後に再度一礼をし、神職や遺族にご挨拶をして席に戻ります。

 

玉串奉奠の順番は最初に神職が行い、その次に喪主、直系遺族、親族と続き、一般参列者は最後に行います。

 

玉串奉奠の作法自体は、神道の流派などによる大きな違いはありません。
ただし、玉串を祭壇に置いた後の拝礼の仕方については流派や地域によって異なる場合があるため、事前に神社や葬儀会社に確認しておくようにしましょう。

 

まとめ

神道の儀式で行われる「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」。

仏式の葬儀の焼香にあたり、神様が宿るとされる玉串を神前にささげ祈ることで故人の安らかな眠りを祈ります。

玉串奉奠の作法やマナーはご存知ない方がほとんどだと思います。

地方や神社によっても作法が異なる場合もありますので、わからない時にはぜひお気軽にスタッフまで聞いてくださいね。

 

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