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葬式で落雁を供える理由。残った落雁の利用方法は?

投稿日:2018年2月8日
葬式・葬儀の知識

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こんにちは。北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

お葬式の供物としてよく用いられるのが「落雁(らくがん)」というお菓子です。

皆さんはお葬式で落雁を供える理由をご存知ですか?

 

今回は葬儀で落雁を供える理由や落雁のルーツ、葬儀後に残ってしまった落雁の利用方法についてご紹介します。

 

落雁とは室町時代に中国から伝わってきたお菓子

落雁とは、水分の少ない乾燥したタイプの和菓子「干菓子」の一つで、葬儀や法要、お盆などで祭壇や仏壇に供えられます。

 

主に米や大豆などの穀粉に砂糖や水飴を加えて形を作り、加熱・乾燥させて作られます。

形は蓮の花や菊がかたどられたものや、色も白や緑、ピンク、黄色と様々です。

 

落雁のルーツははるか昔、中国の明の時代にまでさかのぼります。

中央アジアが発祥とされる落雁は、日明貿易を通じて中国から室町時代の日本へ伝わり、茶道の広まりと一緒に全国に広がりました。

その後長い時間をかけて改良されたものが、今日の日本で供えられる落雁です。

 

落雁は和菓子の中でも高級品とされ、その中でも高級な砂糖「和三盆」で作られる落雁は最高級品として仏事や茶の湯には欠かせないものでした。

 

葬式で落雁をお供えする理由は

落雁が供えられるようになった理由には諸説ありますが、目連というお坊さんが亡くなった自分の母親だけではなく、修行僧や恵まれない方たちに対しても百味飲物(ひゃくみのおんじき)を施したことからと言われています。

百味飲物とは美味しい食べ物という意味で、その中でもとりわけ甘いものが良いとされていたため甘い落雁が供えられるようになりました。

 

また、昔の砂糖は高級品とされており、高級品である砂糖菓子を祭壇や仏壇に供えたことも理由の1つとされています。

 

白い砂糖は砂糖の中でも特に高級品でした。

色々な色の落雁がありますが、葬儀では仏の世界と縁の深い色である「白」を象徴する品として白い落雁が用いられるようになりました。

また、消耗品のため「不幸がずっと続かないように」という魔よけの意味も込められています。

 

葬儀後、落雁はどうすればよい?

葬儀が終わったら祭壇の供物は片づけてしまいます。

落雁はもともと砂糖でできている和菓子なので、そのまま食べてしまうこともできます。

 

そのまま食べると甘すぎる…という方は、大根おろしなどですり砕いてお料理に使うのがおすすめです。

砕いた後はジップロックや瓶で保存しておくとすぐに使えて便利ですよ。

 

飲物に甘味として入れる

コーヒーや紅茶、生姜湯などの甘味として入れてみましょう。

温かい飲み物に入れれば、細かく砕かなくても溶けるのでお手軽です。

 

落雁で簡単クッキー

すりおろした落雁(65g)とバターもしくはマーガリン(90g)、薄力粉(120g)をよく混ぜ一つにまとめる。

綿棒で伸ばし、一口大に型抜き。170度に熱したオーブンで20分程焼く。

 

注意したいのは、落雁には穀粉が入っているためとろみが出ること。

落雁の原料にもよりますが、たくさん入れすぎるとドロドロになってしまう場合もあるので、量を加減しながら利用しましょう。

 

まとめ

甘い砂糖でできている落雁。

昔は白い砂糖は最高級品でした。

その最も高価な品を仏様へお供えすることから、落雁が供物として使われるようになりました。

 

落雁は元々和菓子ですので、葬儀が終わった後は食べたりお料理に使ったりすることもできます。

温かい飲み物に入れるだけでも簡単に美味しく味わえるので、ぜひ試してみましょう。

 

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