札幌で葬儀・家族葬・お葬式なら追加費用一切不要の【北のお葬式】

  • 創業55年HBC,UHB,STVで紹介多数
  • 24時間365日対応。0120-466-550

北のお葬式
ブログ

余命宣告を受けた家族が行うべき準備とは?

投稿日:2019年7月9日
喪主・関係者の知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。
北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

ある日突然、大切な家族が余命宣告されたらーー

死は誰にもみな平等に訪れるものですが、大切な家族の余命宣告を受けるのは辛いものです。

 

しかし、いつまでも悲しんでいるだけではいられません。

今回は余命申告を受けた時に考えたい家族の心の準備やその後の対応、手配などについてお話します。

医師の話を聞く高齢者夫婦

 

余命宣告とは?家族の心の準備

余命宣告とは「あとどのくらい生きることができるか」を医師が対象者へ告げることを言います。

近年は患者本人への余命告知も増えてきたとはいえ、まずは家族へ告知されることが一般的です。

大切な家族の余命宣告を受けた時には、大きなショックを受け悲しみでいっぱいになってしまうと思います。

 

しかし、余命宣告は患者様の残りの人生の時間を知り、残りの時間を有意義に悔いなく過ごすためのものでもあります。

ご本人が残された時間を悔いなく過ごすためには、家族の支えと協力が不可欠です。

 

そのためにも周りの家族が気持ちの整理を行い、心を落ち着かせてしっかりと保っておくことが大切です。

できるだけご本人と一緒に過ごす時間をつくり、ご本人の意向に沿いながら心穏やかに過ごせるように配慮しましょう。

 

そうは言っても、ご家族が無理に頑張りすぎるのも禁物です。

存命中は気を張っていても、亡くなった後に張りつめていた気持ちがプツリと切れて抜け殻になってしまったというお話も耳にします。

 

一人抱え込みながら気持ちの整理をしていくのは難しいものです。

他にご家族や親戚がいるのなら、話を聞いてもらうなどお互い支え合うことが大切。

ゆっくりと気持ちに整理をつけ、その時を迎える準備をしましょう。

 

余命宣告後に家族が行うべき準備とは

余命宣告をされたということは、そう遠くない未来に避けられない死が迫ってきているということでもあります。

いざその時に慌ててしまわないよう、今からできる準備を少しずつ進めていくことをおすすめします。

 

かつては存命中に死後のことを考えたり準備をするのは、不謹慎だとする考え方も多くありました。

しかし存命中にできる準備を進めていくことは、残された家族の負担を軽減し、本人の希望や意向を取り入れることができると、近年ではむしろ増えてきています。

「終活」としてご自身で死後についての希望を遺される方も少なくありません。

 

余命宣告後に家族が進めるべき主な準備をご紹介します。

 

本人が加入している保険の種類や内容の確認

医療保険や生命保険など、ご本人が加入している保険の種類や内容を確認しましょう。

保険は請求しなくては保険金をもらうことができません。

家族が知らずに加入している保険がないか、ご本人に確認できるのであれば聞いておきましょう。

また、入院・手術費用に対してどの程度保険でカバーできるのか、がん・心臓病・脳血管疾患の三大生活習慣病に対する特約があるかなども正しく理解しておきましょう。

 

金融機関の口座や各種契約の確認

まずは本人の金融機関の口座や預貯金を確認しておきましょう。

本人の死亡後は一定期間お金を引き出すことができなくなってしまうので、葬儀費用などまとまったお金が必要な場合は、本人の了承を経てあらかじめ引き出しておくことをおすすめします。

また、公共料金の契約や料金引き落とし口座、クレジットカードの契約、その他定期購入契約や会員契約なども確認しておきましょう。

死後には変更や解約手続きが必要となります。

 

葬儀の準備

葬儀の場所や形式、内容、予算などについて考えておくことも大切です。

死後は考える余裕がないことが多いので、あらかじめ検討しておくことで余裕を持って考えることができます。

葬儀費用は大きなものなので、事前に見積もりを確認しておけると安心です。

本人がどんな葬儀を望んでいるか、誰を葬儀に呼んで欲しいかなどは、存命中だから聞けることでもあります。

できるだけご本人の意向に沿った見送り方をしたいものです。

エンディングノートなどがある場合はその内容も確認しましょう。

 

葬儀の事前準備についてはこちらでも詳しくご紹介しています。ぜひご参考ください。

 

財産の確認と相続の準備

相続に関することは特にトラブルになりやすい部分です。

事前に財産の内容を確認し、遺言書などでご本人の意思を示しておけるとスムーズに進めることができます。

あらかじめ「財産目録」を作成しておくと、財産分配や相続税の資料として後に役立ちます。

 

まとめ

医師から残りの命の時間を告げられるのが余命宣告です。

大切な家族の余命宣告を受けることは、とてもショックで深い悲しみにくれるものだと思います。

しかし、ご本人が残りの時間を悔いなく過ごすためには家族の支えが必要です。

ご家族は心を強く持ってご本人を支え、助けていかなくてはいけません。

 

とはいえ頑張りすぎは禁物。

一人で抱え込まず他の家族や親族と話をしお互い支え合うことも大事です。

時間をかけて気持ちの整理をつけ、その時を迎える準備をしていきましょう。

 

余命宣告を受けた後は、今後訪れるであろう死や死後の対応の準備を。

加入している保険の種類や内容の確認、金融機関口座や各種契約の確認、葬儀の内容検討や準備、財産の確認や相続の準備など、ご本人の意向を確認しつつできることから少しずつ行っていきましょう。

 

存命中から死後の準備をするのは不謹慎と言われた時代もありましたが、今は「終活」としてご本人が行うことも少なくありません。

存命中に準備をするからこそご本人の希望や意向に沿った対応が可能で、残された時間を有意義に過ごし、悔いのない旅立ちとすることができるでしょう。