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北のお葬式
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数珠の選び方、基本から詳細まで解説します!

投稿日:2019年11月10日
参列者の知識

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こんにちは。
北海道全域対応、札幌市の葬儀会社「北のお葬式」です。

 

お葬式や法事で持参する数珠。数珠は宗派や性別で種類が異なります。

 

今回は数珠の選び方についてのお話。

数珠の形状や種類といった基礎知識から、自分にあった数珠の選び方、購入可能なお店まで詳しくご紹介します。

男性用と女性用の数珠

 

数珠の選び方、まずは基本の種類から

数珠とは沢山の玉を紐でつなげた仏具で、葬儀や法事、仏壇やお墓参りなどで手を合わせる際に手にかけて使います。

仏を念ずる時に用いるため念珠(ねんじゅ)と呼ぶ場合もあり、仏様とつないでくれる法具とされています。

 

まずは数珠を選ぶためにも、形状や種類といった基本知識を確認していきましょう。

 

数珠の形状

宗派によって数珠の形状は異なります。

その宗派での正式な形の数珠を「本式数珠」といいます。

玉の数は108個で長く、二重にして手にかけて使います。

 

一方「略式数珠」は玉の数が少なくて小さく、一連で使います。

宗派による形状の特徴は省かれているため、宗派を問わず使用することができます。

 

玉の数

数珠を構成している玉の数は人間の煩悩と同じ108個が基本です。

数珠本来の目的は唱えた念仏の数を数えるために使うものであり、煩悩を断ち切るために念仏を唱えて修行をするところからきています。

 

ただし種類や形式によっても玉の数は異なり、多いものでは1,080個、少ないものは54個、42個、27個、21個、14個で作られている数珠もあります。

正式な物は108個ですが、近年は寸法に合わせて珠数が決められる略式の数珠も増えています。

 

珠の形状や種類

数珠に使われる玉は宗派によっても異なりますが、主に下記のような玉が使われます。

・「主珠(おもだま)」……数珠に一番多く使われているベースの玉

・「母珠(もしゅ)」……数珠の中心となる大きな玉。T字に空いている穴から紐を通し他の玉と房をつないでいます。

・「四天珠(してんだま)」……主珠の間に均等に4つ配置される玉。主珠よりはやや小さめ。

・「弟子珠(でしだま)・記子珠(きこだま)」「浄明珠(じょうみょうだま)」……数珠の房部分に配置される玉

 

珠の素材

天然木や香木などの木製素材や、天然石・象牙・珊瑚などの貴石素材、真珠などがあります。

 

数珠の選び方の順序やポイントは?

数珠を新たに購入する際、選ぶ際には下記の3つのポイントを順に考えましょう。

【1】本式数珠にするか略式数珠にするか

葬儀へ参列する際に持参する数珠は、略式数珠を持っている方がほとんどです。

初めて自分用の数珠を購入する場合は、どのような宗派でも使える略式数珠を購入しても全く問題ないと思われます。

 

この機会に本式数珠を購入しようと考えるのも良いでしょう。

その場合は菩提寺の僧侶や、すでに本式数珠を持っている親族へ相談し、正しい知識を確認した上で購入すると良いですね。

本式数珠は既婚女性が使用する場合、夫側の宗派で選ぶことになります。

 

【2】男性用、女性用の区別をつける

多くの数珠では男性用、女性用の区別があります。それは略式数珠でも同じです。

男性用は黒系の大きな玉が使われ、女性用は赤白ピンクなどの淡い色味の小さな玉が使われることが多いです。

また、木製素材の黒檀は男性、真珠や水晶は女性に人気があります。

 

【3】予算を考える

数珠はその価格もピンからキリまで。玉の素材や加工の精度、デザイン性などで価格が変わります。

1万~3万円程度の価格のものが一般的ですが、高いから良い、安いからダメということはありません。

 

さらに詳しい数珠の選び方。宗派や男女でも異なる

数珠の形状は本式数珠であれば宗派によっても大きく異なります。

玉の形や数が違う場合もあり、例えば天台宗の数珠の玉は平玉、浄土宗の数珠の玉は男性用で50個、女性用で77個となります。

曹洞宗の数珠には金属製の輪(百八環金)が通してあるなど、ぱっと見た目で違いがわかるものも多いです。

 

また、男性用と女性用で玉の数や色が異なる宗派も多いです。

例えば浄土真宗では男性用の数珠には紐状のひも房、女性用の数珠にはふさふさとした切り房が使われているという特徴があります。

その他に地域やお寺、風習などで細かな違いや決まりがある場合もあります。

 

数珠はどこで買える?略式数珠は専門店以外でも購入可能

数珠の購入先として多いのは、仏壇仏具の専門店や百貨店の仏具売り場です。

商品も豊富ですし、専門スタッフと相談しながら購入することができるので安心です。

 

宗派ごとの本式数珠を購入しようと考えている方はこのような専門店に行くと良いでしょう。

 

略式数珠であれば紳士服専門店などでも購入できます。

簡易的なものならコンビニや100円ショップなどにもおいてあるので、葬儀まで時間がないなどどうしてもの時には利用するのも良いでしょう。

また、葬儀式場に販売している場合があるので、スタッフに問い合わせてみるとよいでしょう。

 

たくさんの種類の中から時間をかけて選びたいという方はインターネット通販を利用するという方法もあります。

葬儀が間近に迫っている時には、荷物の到着日に注意して利用しましょう。

 

北のお葬式グループの仏壇仏具専門店「供養ギャラリー リ・ノイ」でも、数珠をはじめ様々な仏具をご用意しています。

専門スタッフが丁寧にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

まとめ

葬儀や法事で手を合わせる時に使う数珠。

数珠は宗派によって形状や玉の形が異なり、さらに性別や地域性、風習などでもルールが変わる場合があります。

 

宗派ごとの正式な形の数珠を本式数珠、どの宗派でも使うことができる一連の数珠を略式数珠といい、「初めて数珠を購入する」「とりあえず自分用の数珠がほしい」という場合は略式数珠の購入をおすすめします。

 

数珠は仏壇仏具の専門店や百貨店の他、紳士服専門店やコンビニ、100円ショップなどでも購入可能です。

 

本式数珠を購入したい場合は、宗派や数珠の形状をよく確認し、専門店でスタッフに相談しながら購入すると良いでしょう。